今日が応募締め切りだ。
11月10日(日曜)、福岡で開催する「九州ゴー宣道場」は、
「九州は男尊女卑か?」というテーマで開催する。
あえて九州を例に出したが、本来は日本の男尊女卑について
熟議する場だ。
同時にわしの「絵コンテ展」を開催し、ナマの絵コンテを
9名にプレゼントする。
男の血統が尊いので、天皇は男系男子しかなれない。
それは男尊女卑ではなく伝統であると、自称保守派は言う。
「伝統」という言葉には魔術性がある、人を思考停止に
おとしいれるマジックのような威力があると、ケネス・
ルオフ氏が言った。
国民の象徴が男系血統しかなれないのなら、もはや天皇は
国民の象徴とは言えない。
そもそも天皇には「氏」はないのだから、「男系の血脈」
とか「女系の血脈」を意識する方がおかしい。
側室なしでは男系血統は絶対続かない。
側室とセットの男系血統だったのだから、男系男子に限る
というのは、まちがいなく男尊女卑の「因習」である。
「伝統」と「因習」は違う。
「因習」は改めていかねば、「伝統」は維持できない。
これが伝統維持の大原則である。
「九州ゴー宣道場」では徹底的に「血統」の問題と、
「伝統」の問題を深掘りしてみたい。
今日が応募締め切りだ。